日経平均株価とは?

みなさん、投資を始めると”日経平均株価”という言葉がよく出てきませんか?
さらに最近(24年3月時点)、ニュース等でもよく出てくるワードです。

今回はそんなよく出てくる”日経平均株価”について解説していきたいと思います!

目次

  1. 日経平均株価とは?
  2. 株価はどうやって決まるの?
  3. 生活していて影響ある?

1.日経平均株価とは?

日経平均株価とは「日本の景気の良さを把握するための数値」です
別名、”日経225”とも呼ばれています
由来は後程解説します。

各国にもそれぞれ指標がありますので興味がありましたら是非調べてみてください!
代表的な国だけ載せておきます。

アメリカ → ダウ工業株30種平均    別名:ニューヨーク・ダウ

イギリス → FTSE100種総合株価指数  別名:FTSE100



ちなみに、日経平均株価は”株”ではないので購入することができません笑
ただ、日経平均株価と同じ値動きする株(ETF)は存在しますので、購入したいと思ったらそれを購入するのも手です。

2.株価はどうやって決まるの?

この株価は、ざっくり、日本経済新聞社が225社の企業を選定し、その株価を合計して225で割ってると思ってもらって大丈夫です
※正確な計算方法はちょっと特殊で株価換算係数を調整した数値を除数を調整した数値で割っています。


これが元で、別名”日経225”とも呼ばれています

3.生活していて影響ある?

結論、給料やボーナスに好影響を与えます!

どういう事かと言いますと、

日経平均株価が上がると、株主の資産が増えます

株主の資産が増えると、さらに株を買い増ししやすくなります

さらに、企業の価値が上がり株価が上がるという相乗効果

企業にお金が集まり、従業員の賃金が上がりやすくなります

これは、好影響を与えやすくなるだけで、一概に賃金が上がるというわけではないので気を付けてください

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